仕事ができないOLのブログ

ポンコツ会社員にも言いたいことがある

【気が早い】2023年の目標

気が早いですが、来年の目標を思いついたので宣言します。2023年の私の目標は…

「35回作品発表すること」です。

 

漫画でも小説でもブログでも、なんでもいいので35回発表します。(ブログ以外はSNSなどで発表しています)

お前の目標なんて知らねーよ、勝手にしてくれ、という声がいろんなところから聞こえてきますね。私もそう思います。なので勝手にします。でもその前に聞いてください。これは単に私が絵や漫画や文章が好きだから立てた目標ではなく、これから迫りくる現実と闘うための決意なのです。

きっかけは仕事が忙しくなってきたこと

私の職場は納期さえ守れれば基本定時帰りできるので、それほど大変なわけではないのですが、それでも勤続年数が長くなるにつれてやることが増えてきたな…と感じています。(当たり前ですね)

これでやる気が出て、目標も出来て、ますます仕事に邁進…なんてことになればよかったんですが、残念ながら割り当てられたプロジェクトで決まった仕事をこなすだけ、という日々が続いております。まあ「こなす」と言ってますが未だ割り当てられた仕事を一人で完遂できたことないポンコツなので、こんな言い方はおこがましいですがね…

とにかく能動的に何かするということが少ないにも関わらず仕事量の増加と私の能力不足のダブルパンチで「ただただ時間がない」という状況になりつつあります。

「忙しさ」を言い訳にしたくない

こう書くとかっこいい感じがしますが、そんなに前向きな理由でもありません。ご存知の通り(?)私は仕事に関してはポンコツです。同じ仕事をこなすのに人の倍時間がかかります。そんな人間が「仕事が忙しくて時間がない」なんてとんだお笑い種です。

というのは卑屈になりすぎかもしれませんが、つまり「仕事が忙しいから」を理由に何かを諦めることは避けたい、ということです。

例え23時上がりの日々が続いたとしても、気合で作品作りに取り組む所存。

仕事について

とはいえ、目標のためにはやはり「プライベートの時間の確保」が最も有効な手段となります。無理やり夜中まで作業してもいいですが、そうするとやはり日中の集中力に影響し、さらに時間が足りなくなる…という負のスパイラルにはまりかねません。

そうすると重要なのはおのずと「残業時間の削減」=「業務の効率化」あるいは「作業スピードの向上」となりますね。

どこまでいっても現実はポンコツに厳しいですが、いずれは必要になることなのでこれを機会に頑張ってみよう、と思った次第です。あとは、仕事を効率化しよう!だとやる気が出ませんが、絵を描く時間を確保しよう!なら頑張れそう、というのもあります笑

きっかけのきっかけはこの本

ここまで読んで私のことを変なこと考える人だな…と感じた方がいらっしゃるかもしれません。大体当たりです。

でもこの「自分のために作品作りをする」ということに目覚めたのは川崎昌平先生の「労働者のための漫画の描き方教室」(2018年/春秋社)を読んだことがきっかけです。

著者の先生の職場環境の厳しさは私には想像つかないので完全に自分に重ねることはできなかったのですが、クリエイターでなくとも創作が自分を守るための武器になるかもしれない、と感じさせてくれた一冊です。

今の自分、あるいは環境を変えたい、でも日常生活が忙しかったり、行動する勇気が持てなくて動けない人にお勧めしたい本です。

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2023年、頑張ります!

本当はキリ良く50個!と言いたかったんですが、週一で作品作りは無理だな…と冷静になり、この目標になりました。来年「目標達成しました!」とご報告ができるように頑張ります。まずは今抱えている仕事の効率化を図るところから…

あと、書いてたらなんか他にもいろいろ思い浮かんできたのでついでに書きます。

全部できる気はしないので努力目標で…笑

・ヨガを始める
TOEICを受ける
・画像処理を勉強する

 

ぐだぐだになってきたので今日はこの辺で。

機械音痴プログラマー(5)

こんにちは。我が家には体重計ないのですが、確実に重さが増えていることを所持済みのズボンたちが教えてくれます。無慈悲。

今回は番外編的な。
いつかやろう、と画策していたけど、ちょっと早かった気もする。

 

※ご注意※
この作品はフィクションです。

謎は深まるばかり。

機械音痴プログラマー(4)

なんであれトラブルがあると焦りますよね(全人類そうであれ)。

今日はそんな話です。

※ご注意※
この作品はフィクションです。



 

書きながら「アレ、これ機械音痴っていうか、ただのダメな奴じゃね?」と思って少し泣きました。

あ、フィクションですよもちろん。事実からネタを探してきてるだけで…ごにょごにょ

機械音痴プログラマー(3)

何だか急に寒くなりましたね。鼻水が出て大変です。ティッシュなくなる。

今日は個人的に軽くショックを受けた出来事をネタにしました。

 

※ご注意※
この作品はフィクションです。

※1 パソコンの画面を複数モニターに広げることができる機能。筆者もよくわかってない。

登場人物紹介

ミミズク

モリの同僚。広範囲の視野と敏感な聴覚で社内外の情報をいち早くゲットしてくる情報通。最近近所の子供に「顔が怖い」と泣かれたことで傷心中。

在宅勤務の感想を語ってみる

ブログのタイトルはあまり変えないほうが良い、といろいろな人が言っているけれど、ブログのタイトルちょこっと変えました。たぶん誰も気づいてない。

 

せっかくこんなタイトルなので、仕事について話したい。でも守秘義務があるので細かいことは話せないし、一般に通用する仕事論を話せるほど経験もない…悩んだ末に思いついたのがこれ、「在宅勤務」。

私は2020年に新卒で今務めている会社に入社した。ちょうどコロナ禍が始まった頃で、入社して数日後には在宅で研修を受ることに。そのままずるずると家に引きこもって仕事を続け、見事なもやしっ子に成長。太陽光にはすこぶる弱くなった。

そんなわけで、入社してから2年半、ずっと在宅勤務を続けている。(最近はたまに出社する。)これなら多少感想を語っても許されるだろう。というわけで、自称ポンコツ会社員代表である私が感じている在宅勤務のいいところと悪いところを紹介する。

 

記事の本文が始まる前におことわりをひとつ。今から書くことはあくまで私個人の主観・感想であり、客観的な在宅勤務の良し悪しを主張したりするものではありません。ご了承ください。

 

目次

前提

私は「ITエンジニアという職業につき、主に在宅で仕事をしているが仕事は苦手なOL」である。

在宅勤務のいいところ

通勤時間がゼロ

在宅勤務の一番のメリットと言えばこれだろう。特段の驚きもあるまい。特に入社1年目は慣れないことだらけで体力的にきついこともあったので、満員電車に乗って会社に行かなくても良い、というのはかなり助かった。

気楽に質問できる

初めのうちはわからないことだらけで、先輩に聞きたいこともたくさんある。ところがこれには2つの高いの壁が存在する。

一つ目は、誰に聞けば良いのか、ということだ。指示された仕事をやっている間にわからないことがあればその指示をくれた人に聞けば良い。問題はそれ以外の時間にトラブルが起きた場合や雑務をしている間にわからないことがあった場合だ。

二つ目は、いつ聞けば良いか、つまりはタイミングの問題だ。新人のうちは、自分以外の人がものすごく忙しそうに見える。実際忙しいのだろうが、それ以上にそう見えてしまう。「もうちょっと後のほうがいいかな…」なんて考えて神経をすり減らし、時間も無駄にしてしまう。

在宅勤務の場合はこれらの問題が一気に解決する。皆が見える場所にチャットを投げておけば誰かが対応できるタイミングで見てくれるからだ。

仕事に慣れてくればうまいこと立ち回ることができるようになるのだろうが、やはり最初のうちは難しいだろう。というか、ポンコツ会社員の私はいまだにそうだ。出社時は先輩のほうをちらちら見やって、「今忙しいかなあ」なんてタイミングをうかがっていることがある。そういう人間にはチャットベースのやり取りは気が楽だ。

出社できない事情があっても働ける

これについては私自身は当てはまらないので深い言及は避けるが、社会的に意義が大きいことではないかと思う。

 

在宅勤務のよくないところ

コミュニケーションがとりづらい

読者の皆様は前述した「気楽に質問できる」と矛盾するではないか!と思われるだろうが、落ち着いてほしい。それ以外の様々な面で、私は結構コミュニケーションのとりづらさを感じている。一番顕著に感じるのは後輩と仕事を進める場面だ。出社して相手のことが見えていれば、「手が止まってるっぽいな」「今の説明は伝わってないっぽい」などというちょっとしたことが相手を見ることで把握できる。ところが、在宅勤務だと相手がチャットで送ってくれた文字でしか反応を見ることができない。頻繁に進捗確認をしたりするのも疑っているようでなかなかやりにくい。

先輩社員の「背中」が見えない

仕事においては「先輩社員の『背中』を見て覚える」ということがある。たまたま出社したときに、自分がちまちま手作業で行っていた作業を先輩社員が自動化ツールを使って効率良くこなしている姿を見たときの衝撃は忘れられない。以来、「面倒だな、もっと簡単に出来ないかな」ということはちょくちょく考えるようになった。こういう「わざわざ教えるほどでもないちょっとしたコツ」は同じ空間で先輩社員の仕事の様子を見る機会がないとなかなか身につかないと思う。優秀な人は自分でやり方を見つけられるのだろうが。

 

これらは相手と同じ空間にいない、ということが原因なので「出社したければすればいいじゃない」という個人の選択では解決しない、という厄介な問題である。

 

まとめ

私は圧倒的に在宅勤務が好きだった。だって楽なんだもの。しかし、最近はデメリットが大きいことをひしひしと感じ、「出社したいなあ」という気持ちになっている。

コロナ禍によって生まれた「在宅勤務」という勤務形態。人それぞれ色々な事情があるだろうから、働き方を選べる、というのは素晴らしいことだと思う。だが、「時々、ホント時々でいいんで、みんなで出社しませんか?」と心の中で思っているポンコツ会社員がここにいることを知っていただけたのなら、幸いである。

機械音痴プログラマー(2)

漫画を描くのって難しい。説明がたくさん必要になってしまいました。

今回はPCに慣れた皆様はお使いであろう、あれのお話です。

 

※ご注意※
この作品はフィクションです。